日本のアイスクリーム市場で、ハーゲンダッツがシェア1位に躍り出ようとしているそうだ。高級アイスクリームブランドとして確立されたイメージによって他社を逆転する勢いなのだという。この事実は、ブランド戦略の重要性を物語っている。確かに、高い値段の…

今アメリカでバラック・オバマ氏（42）が注目を集めているとのこと。民主党大会で基調演説を行った際その内容が高く評価され、早くも将来の黒人初の大統領候補と目 されているようだ。 ブッシュ、ケリーともに決め手がなく世論調査でも一進一退を繰り返し、…

ロッテがダイエーに合併を申し入れたという報道。10球団＝1リーグという流れを既製事実化しようという意図が透けて見えるが、ここ数年のなりふり構わない戦力補強によって常に優勝争いできるチームに変身したダイエーに摺り寄るロッテという関係が見て取れる…

キリンのアルカリイオンの水がオリンピックサッカー代表の「公式ドリンク」になったようだ。こちらはこの水で割った焼酎を飲みながら応援するとしよう。

ボディ・ノスタルジア展の最終日、吉増剛造という詩人のイベントを見てみようかと近代美術館へ。 しかしすでに定員を超えてしまったらしく、整理券がもらえなかった。なんでこんなブラジルネタの会に人気が集まるのか不思議だが、もしかしたらオレが知らない…

青山ブックセンターが倒産してしまった。新宿店は駅にも近く、ちょっと建築関係の書籍を参照したいときに便利だっただけに少し残念だ。 六本木店は深夜３時まで開いていてインパクトがあったし、大学卒業以来、六本木で飲み会がある時にはずっと待ち合わせ場…

とりあえずポル語の初級コースを終えた。授業の真ん中くらいから参加したのが２回あるから実質的には１回休みくらいにはなるが、２５回の全授業に出席したのだから我ながらたいしたものだ。今までいくつもの講座を受講したが、上智のコミカレで出席率１００…

毎年恒例のバーゲン行脚をした。有楽町阪急でワイシャツ１枚とネクタイ３本を購入。その後改装セールをやっている数寄屋橋阪急に移動したがこちらでは収穫なし。例年の順序に従って新宿伊勢丹に行くが、ここでは店のレイアウトが変わってからとてつもなく選…

渋谷のシネアミューズでイオセリアーニの未公開作４点が上映されたので見に行った。イオセリアーニの映画は、基本的にあらゆる人間の行動を肯定するところから発想されていると思う。「四月」ではそれが単純化され過ぎているのが問題だが。 また、鳥や窓など…

国立近代美術館で開催されている「ボディ・ノスタルジア」の関連で、ＣＡＳＡブルータス編集部の人と建築史家の五十嵐太郎という人によるニーマイヤーの建築に関する解説のイベントがあったので聞きに行った。５６〜６０年のわずか５年間でブラジリアという…

ポル語の宿題を片付けるべく１時間早起きして高田馬場へ。 財布の中に札が１枚もないためまずは金を下ろそうとコンビニを探す。駅近には見当たらなかったが三菱銀行の照明が灯っているのが目に入り立ち寄ると朝７時からやっていることがわかり感動。しかしキ…

最寄りの駒込駅を降りて自宅に向かうまでの途中にあるコンビニはサンクスだけだ。そして家から見て一番近いのは深夜１時までしかやってないヤマザキデイリーストア。これってかなり不便である。何といってもとにかく、どちらもＡＴＭがないのが致命的だ。ド…

６時予約の歯医者に１２分遅れて入ったら１０分以上待たされるはめに。診療はわずか３０秒ほどだったが。その後急いで四ツ谷に向かおうと思ったのだが、乗り換えルートを調べる時間がなかったので何となく丸の内線に乗ってしまって大失敗。池袋から１０駅以…

昨日虫歯の右奥歯を抜いたが、術後出血が止まらなくなり翌朝一番で再び歯医者へ。しかし昨夜から今朝に至る、吐けど拭えど昏々と血が湧いてくるさまには恐怖を感じざるを得なかった。二度と味わいたくない体験だ。池袋のメトロポリタンクリニックは、病院ラ…

無知はこわい。レモンで４４１０円（それも学生割引価格で）だったカッティングマットが世界堂では３６７５円だった。その差７３５円である。他の画材も推して知るべしだとすれば、一万円を軽く超える金を損していることは間違いない。画材に限らず、知識が…

週刊にっぽん川紀行（学研グラフィック百科）によると、長野県・梓川流域の安曇村稲核（いねこき）に、幻の漬け菜といわれる「稲核菜」があるという。稲核菜のお葉漬けや淡い赤色をしたカブの味は最高なのだそうだ。収穫量が野沢菜に比べて少ないため、現地…

オリックスと近鉄の合併を引き鉄にして、パ・リーグの残り4球団が新たな合従連衡の方策を探っているとの報道がなされた。この、10球団1リーグにすれば全球団黒字経営できるはずという経営者側の論理は、まさにファンを無視したものだ。顧客のニーズを吸い上…

アンゲロプロスの初期作「再現」「１９３６年の日々」を見た。なんでも「ぴあフィルムフェスティバル」の一環としての上映だとかで、各上映開始前に運営責任者が壇上にあがり、今回の上映の「意義」を得意満面に話しておられた。しかし見る方からすればそん…

Ａ２サイズのカラーコピーがしたくてキンコーズを探したが見当たらないので似たような店構えの店に寄った（リスマチック？）。カラーコピーの件を店員に訊ねるとなんと１枚１２００円などと突拍子もないことを言われた。一般常識的に考えれば１枚５０円くら…

アレクサンダー・カルダーの「点とダッシュ」（1959）の色が知りたくて、いくつかの書店で作品集の店頭在庫を探した。日本の出版社が出しているものはほとんどなさそうなので洋書に限られることになりそうだ。まず新宿紀伊国屋書店に赴くが、オンライン検索…