レッズファンの東西

浦和レッズファンの内部は東と西に分かれていて、東はJリーグ発足前からのファン、西は比較的新しいファンなのだそうだ。そして座るエリアも厳格に区分されているそうだ。

さらに応援に指揮者がいて管理統制されているのだという。
テレビで観戦している限りではスタンド全体が一体化しているように見えるし応援しているものだとばかり思っていただけに、そのようなヒエラルキー排他主義がはびこっているという事実に驚いた。

さて、ファンになった時期が重要だという考え方ははたして他のサッカー先進国、例えばヨーロッパや南米の国でも共有されることがあるのだろうか。それとも国民性によるところが大きいのだろうか。

しかし考えてみればJリーグが始まる以前からファンだった人って基本的に結構年とってるんじゃないか?そう考えると大人気ないとも言えるかも。