メルアドのポータビリティ

ツーカーからauにケータイを替えたわけだが、メールアドレスを継続できないのは非常に不満だ。

auにもツーカーにも問合わせをしたが、auは「違う会社だからムリ」、ツーカーは「解約者のデータは3ヶ月間残存するからムリ」との回答で、いずれも木で鼻をくくったような態度だった。

両社は同じKDDI傘下で@以下はまったく同じなのにそれがポータブルでないというのは、またぞろ提供者側の論理であり、利用者の利便性やニーズを無視したものである。官庁からの圧力でしか動かない既得権益産業の、典型的な利用者無視の施策であると言わざるを得ないだろう。