面従腹背か確信犯か

ブッシュのイラク政策に対して面従腹背の態度を取る国が増えているとの印象を受ける。
しかし日本の小泉首相の考え方は寄らば大樹の陰という言葉にも象徴されるような日本人的メンタリティをモロに体現しているように、確信犯的にブッシュの行動を支持しているように思えてならない。

それぞれの国情によって国益のなんたるかは異なって当然だが、小泉首相の言動にはその判断以前のナイーブさが感じられて仕方がないのだ。