ブラジルビザ申請

昨日ブラジル総領事館へビザ申請に赴いた。8:30に窓口が開くということで、9:00から始まる会社に間に合うべくなるべく早く処理してもらおうと、8:00に館前に到着するが、ドアの前にすでに3人が座って待っていた。これだけでもかなり微妙な状況だ。
8:10頃にドアが開かれ、整理券排出機が稼動し始めたが、肝心のビザ申請の整理券ボタンの部分に「本日取り扱いなし」の赤いマグネットが貼ってある。あれっ、今日水曜だよな、と確認する。周囲を見回すと、ビザの申請は月、水、金の8:30〜14:30と明記した紙が壁にも貼ってある。しばらくして気づいたがどうやら前日の状態がその
ままになっていたようだ。この杜撰さがブラジルっぽいと言えるのかな。

さて、念のためビザ申請と他の手続きの整理券の2枚を取って時間を待つ。件の表示のせいもあってか、ビザ申請は1番が取れたのがラッキーだった。窓口は8:35頃にようやく開き、さっそく自分の番号が呼ばれたのだが、係員が書類を確認し、隣のブラジル銀行の窓口にビザ申請料3、000円を支払うといった一連の処理に3〜4分要した。

引換券をもらうと一目散に五反田駅に駆け戻り、会社には何とか8:59に滑り込むことができた。もし整理券が2番目だったら間違いなく会社は遅刻となっただろう。

会社の半休を取らずにビザ申請ができたのは幸いだ。旅行会社(メルカードツアー)に申請代行を依頼したら12,600円かかるところだった。
またここでは、本人申請ならば住民票は不要であることも今後のためにメモしておこう。