やっと外壁工事終了

住んでいるマンションの外壁工事がようやく終わった。長い長い2カ月間だった。

常に窓も開けられずカーテンも閉めたままという生活は人間の精神を確実に蝕むものだということを実感した。

ある種軟禁生活に近いものを感じていた。

しかも居住者への
きめ細かいサポートなどは一切講じられず管理会社と施工業者によって一方的かつ機械的に進められた工事だった。

工事の過程で業者によって網戸が損壊されたが、こちらから現場責任者に苦情を言うまで放置されていた。しかも修理の期日の約束は守られず、三度目の苦情でようやく動き出すといった具合で、もはや最悪を通り越していた。

一方コインランドリーは結構量のある洗濯物を30分で乾かしてしまうという利点があることがわかった。普段バルコニーに干して外出などすると天気の変化に気を使うものだが、洗濯→乾燥が約1時間で終わるとすれば、300円はもったいないとはいえ金で時間を買うという発想なら今後も十分採用の余地はありそうだ。
唯一のケガの功名といえるか、ってそれほどのもんでもないが。