誤算でしたね

結局高橋が名古屋を走らなかったことが選考を左右した。

しかし今回の選考は少し批判回避の「安全主義」に傾きすぎたのでは?
実績重視、選考レースの形骸化の批判を避けようとの判断が、最終的な結果に大きな影を落としたということだろう。

結局コンディションが明暗を分けた格好だ。高橋が東京で2時間27分21秒で2位に対し、大阪の坂本が22時間25分29秒、名古屋の土佐礼子が2時間23分57秒でともに優勝だから、字面だけなら高橋は選べないということになる。まさに杓子定規な考え方によるからだ。

でも今回選ばれた人たちの中で高橋に勝ったことのあるのはひとりもいないんだけどね。オリンピックの結果が楽しみだなー。

と書いた後、選考について書かれたページを見つけました。
このもっともな主張をもとにもう少し考えを深めたいです。
http://www.yorozubp.com/0402/040228.htm