ポリフェノール

日経の記事によると、ポリフェノールとは植物に含まれる渋みの成分であり、活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用があって、動脈硬化やがんを予防するといわれている。

酸素を体に取り込むと活性酸素ができる。活性酸素で血液中のLDLコレステロールが酸化すると、異物を掃除するマクロファージが食べて死ぬ。その死骸がたまると動脈硬化につながるという。
活性酸素は遺伝子を傷つけ、がん細胞の成長も促す。
100グラム当たり食品中に含まれるポリフェノールの量は

緑茶…100ミリグラム
赤ワイン…300ミリグラム
ミルクチョコレート…800ミリグラム
ブラックチョコレート…1400ミリグラム
ココア(粉末)…4000ミリグラム
日本食品分析センター調べ)

なのだそうだ。ココアはすごい。